先生紹介

私は小学４年頃から野球を始め、中学時代に全国大会に出場、高校時代には甲子園に出場しました。しかし、甲子園では試合に出るチャンスがありませんでした。

今になって思うことは、スポーツ科学を知っていれば、試合に出られる可能性が高かったのではないかということです。

野球部時代は、野球の技術練習以外のトレーニングも行っていましたが、自分の身体の何がどこに作用しているのか、その理由や効果を分かっていなかったので、ただこなすしかないトレーニングはあまり好きではありませんでした。

スポーツ科学では数値化したデータを基に、自分の弱点や必要な能力を見極めてトレーニングすることができ、そして、トレーニング後に再度測定することで能力が向上しているのかを数値で確認することができます。

子どもたちには、スポーツ科学を通して、どうすれば今より成長できるのか、自分のレベルアップの方法が自分でわかるようになる知識と、将来の目標を達成するための基礎体力を身につけてほしいです。 一緒に頑張りましょう！